2020年4月から、月1回(土)に
障がい者生活支援センターJHNまあるの活動の一つとして
自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群、ADHD、LDなどの
診断を受けた方たちを対象としたグループ活動を開催しています。
4月は新型コロナ自粛期間になったこともあり、
「発達障がいの仲間で集まる場が欲しい。」との希望を
確認していた一部のメンバーだけに声をかけ開催。
3名の参加者で会の名前を<虹の会>としました。
5月からはチラシで地域活動支援センターピア・ステーションの
登録メンバーやまあるの相談利用者にお知らせしました。
6月からは毎回13時〜15時の会にしようと決めました。
今日の第10回までの参加人数は以下の通りです。
4月 3名
5月 9名
6月 8名
7月 9名
8月 9名
9月 10名
10月 9名
11月 8名
12月 8名
1月 7名
どんな会になるかは参加者次第でスタートしましたが、
最近はお題を募集しておき、そのお題を提案した人が
みんなに質問したい理由や背景を話して、それに各人が
思っていることや自分の体験を語る形でやっています。
時折「ん???」となったり「それはこういうことかな?」と
通訳をしたりしながらもありますが、
参加者のコメントに納得したり、笑いが起きたり、
「参考にします。」や「やってみます。」と言う言葉が
聞かれたりします。
毎回のグループ活動を楽しみに参加して
欠かさず参加してくれるメンバー、
来たいけど土曜日も仕事が入って参加できず
「みんな、私のこと忘れちゃいますよね。」と
残念がるメンバーもいます。
参加者が多くても少なくても、必要とする人がいるので
新型コロナにも負けず、淡々と活動を続けて行こうと思っています。
posted by kksien-nw at 15:35|
JHNまある